"身体をぶつけられても絶対に倒れない"サッカー選手のためのフィジカルトレーニング
サッカーの試合において、激しい身体のぶつかり合いは避けられない。
一つ一つの局面における勝敗が、試合そのものの勝敗に直結する。
ぶつかり合いにおいて相手を圧倒するためには、
それを可能にするだけのトレーニングに取り組む必要がある。
地道にトレーニングを行うことによって強い身体をつくることができるが、
同時に“ここまで努力した自分が負けるわけがない”という「自信」を手にすることもできる。
今回は一人でも取り組めるサッカー選手のためのフィジカルトレーニングを紹介する。
人知れず黙々と努力し、強い心と身体を手に入れよう。
1.レジスタンスプッシュアップ -RESISTANCE PUSH UP
POINT.1 頭から踵までが真っ直ぐな姿勢を維持したまま行う
POINT.2 腰が反ったり、背中が丸くならないように意識する
POINT.3 顎を引かないようにし、目線は少し前に向ける
-使用したトレーニング用品
PRO BANDS MEDIUM
プロバンドは、上半身と下半身の強さを構築するために必要である、ウォームアップ、柔軟性トレーニング、筋力強化、持久力の向上などに役立ちます。ポータブルサイズですが、激しいトレーニングに耐えられるように作られています。
https://sklz.jp/product/56/
2.オーバーヘッドスクワット -OVER HEAD SQUAT
POINT.1 肘が曲がらないように行う
POINT.2 背中が反りすぎたり、丸くならないように意識する
POINT.3 膝がつま先よりも前に出すぎないようにする
-使用したトレーニング用品
PRO BANDS MEDIUM
プロバンドは、上半身と下半身の強さを構築するために必要である、ウォームアップ、柔軟性トレーニング、筋力強化、持久力の向上などに役立ちます。ポータブルサイズですが、激しいトレーニングに耐えられるように作られています。
https://sklz.jp/product/56/
3.ランジステップアップ -RANGE STEP UP
POINT.1 つま先と膝が正面を向くように踏み出す
POINT.2 ボールが頭の真上の位置にある時、ボールから足までが一直線になるようにする
POINT.3 動作をコントロールしながらスピードを徐々にあげていく
-使用したトレーニング用品
MED BALL
筋トレにはもちろん、全身から部位別のトレーニングにも役立つメディシンボール。グリップ力に優れた高度な滑り止めパターン設計はトレーニング中のコントロールの正確さに繋がります。
https://sklz.jp/product/109/
4.マルチダイレクションランジ -MULTI DIRECTION RANGE
POINT.1 膝とつま先が常に同じ方向に向くように、様々な方向へランジを行う
POINT.2 目線は正面に向ける
POINT.3 足を踏み出した後は、上体をしっかり下げてから元の位置に戻る
PRO BANDS MEDIUM
プロバンドは、上半身と下半身の強さを構築するために必要である、ウォームアップ、柔軟性トレーニング、筋力強化、持久力の向上などに役立ちます。ポータブルサイズですが、激しいトレーニングに耐えられるように作られています。
https://sklz.jp/product/56/
-使用したトレーニング用品
5.スタンディングアブダクション -STANDING ABDUCTION
POINT.1 膝とつま先が正面を向くように片足で立つ
POINT.2 バランスができるだけ崩れないように上半身の動きをコントロールする
POINT.3 支持脚の膝が内側に入ったり、膝が伸展しないようにする
-使用したトレーニング用品
MINI BANDS
バンドの抵抗を利用した多目的トレーニングバンド。ミニバンドは、上半身と下半身の強化および安定性を増加させることができる、効果的かつ多用途のトレーニングツールです。
https://sklz.jp/product/34/
6.パワースイング -POWER SWING
POINT.1 スピードを落とさないように全力で実施する
POINT.2 上半身だけでなく、下半身を含めた全身の力を使って水平の位置まで拳上する
POINT.3 バッグの動く力に対して頭や身体が動きすぎないように安定させる
-使用したトレーニング用品
SUPER SANDBAG
スーパーサンドバッグでの上下に体を動かすトレーニングによって、全身を強化し、安定性と持久力を高めます。
https://sklz.jp/product/26/
7.ダイアゴナルリフト -DIAGONAL LIFT
POINT.1 足を肩幅に開き、膝と股関節を屈曲した状態から全力でボールを斜め方向に拳上する
POINT.2 手の力だけではなく、下半身から上半身に力を伝えながら身体を回旋させる
POINT.3 拳上したあとは身体を安定させたまま、素早くボールを開始時に戻す
-使用したトレーニング用品
MED BALL
筋トレにはもちろん、全身から部位別のトレーニングにも役立つメディシンボール。グリップ力に優れた高度な滑り止めパターン設計はトレーニング中のコントロールの正確さに繋がります。
https://sklz.jp/product/109/
いずれも自分一人で取り組めるトレーニングばかりだ。
人知れず黙々と継続し、ライバルに圧倒的な差をつけよう。